午後Ⅰ試験体験記|実際に受験して落ちた原因と、合格するための勉強法とは?

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ネットワークスペシャリストは午後Ⅰ試験が一番難しい?

PCの前で顔を覆って悩む男性

ネットワークスペシャリストを受験して感じたのは、

午後Ⅰ試験が最大の壁 だということです。

私自身、2025年に受験し

  • 午前Ⅰ:(応用情報合格により免除)
  • 午前Ⅱ:合格
  • 午後Ⅰ:不合格

という結果でした。

午前Ⅱは余裕を持って通過したため、
知識不足というより、

試験の解き方を理解していなかった

これが一番の敗因だと分析しています。

今回の記事では、実際に受験して
感じたことと、次回に向けて
取り組むべきことを公開します!


午後Ⅰで求められる力とは?

ハテナマークの吹き出しカードを手に持っている

午後Ⅰ試験で必要なのは、単なる知識
ではありません。

もちろん知識も必要ですが、
午前試験に合格できるレベルであれば、
知識量は十分だと思います。

では、ほかに求められるものとは
一体何でしょうか?


① 問題文を正しく読む力

午前試験と違い、午後試験からは
長文を読んで回答を記述していきます。

ここで求められるのが”読解力“です

  • 文章を短時間で読む力
  • 重要なキーワードを探し出す

これらは知識を詰め込むだけでは
身に着けられません。

問題を読む力を身に着けるには
実際に問題を繰り返し読むしか
ありません。

問題を読む力が何より重要

最初は目が滑ったり、
なかなか文章が頭に入ってこなかったり
読むだけでも疲れてしまうと思います。

しかし繰り返し読むことで、
だんだん「読む能力」が向上します。


実際に問題を読む練習をするには、
午後対策に要点を絞った参考書
学習するのがおすすめです!

② 知識の引き出し

さきほど、「知識よりも読解力」
と言いましたが、最低限の知識
もちろん必要です。

しかし午前試験をクリアするだけの
最低限の知識があれば、

あと必要なのはインプットした知識から
引き出して記述する能力
です。

頭に浮かぶ知識からヒントを頼りにひらめく様子
ヒントを頼りに頭の中の知識から引き出す

たとえば

  • VLAN
  • NAT
  • ルーティング
  • 冗長化

といった単語を文章中に見つけたら、

「これといえば、これが特徴だから
 こんなことを聞かれそうだな」

こんなふうに、ヒントから瞬時に
関連する特徴を引き出せる
ようになれば
正答率が格段にアップします!


ちなみにこれらは午後Ⅱ試験でも
同じく必要となるスキルです。

③ 時間配分

これが最重要です。

実際に受験したから言えますが、
午後試験は問題文の長さに対して
制限時間が非常に短いです。

そんな時間制限の中で
回答を最後まで埋めるためには、

無駄なく有効に時間配分すること
が超重要
です!

ノートに付箋を貼って細かい項目ごとに時間配分を計画している
本番前に時間配分の計画を立てておくこと

午後試験は午前試験と違い、
ひたすら回答していくだけではありません。

  • まずどの問題を解くかを選択する
  • どんなことを聞かれるか、
    最後の問題を見て把握する
  • 最初から問題文に目を通す
  • 文字数に収まるように回答を考える
  • 実際に書く

これら全てに時間がかかりますが、
画面上で回答するだけでは
どれだけ時間がかかるか体感できません。

問題選択にどのくらい時間をかけるのか?
普段から文字を書く練習ができているか?

本番では思った以上に時間がかかる
ことを理解していないと
時間が足りなくなってしまいます。


【体験談】私が実際に落ちた原因…

顔を覆う男性

問題選択ミス

これは本当にやってしまったミスです。

午後Ⅰ試験は出題3問のうち、
2問を選択して回答します。

試験が開始してしばらくは
3問すべてをざっと目を通して
自分が得意そうな問題2問を選びました。

そうして問題を解き始めると

「…あれ?これはちょっとヤバいかも」

と感じ始めました。

マークシートに記入する様子
問題を解き始めてから選択に迷いが…

そして選ばなかったもう1つの問題に
目を通し、

「こっちのほうが解けそうかも…」
「まだ間に合う!こっちにしよう!」

と、解く問題を変更してしまったのです。


時間が足りない…焦りでパニックに

もちろん、途中で問題を変えるという
想定なんかしていません。

その時点でかなり時間を
消費してしまっていました。

そうなると徐々に焦りが出てきます…

  • 焦りで問題文が頭に入らない
  • 分からないので同じところを何度も読む
  • 残り時間ばかりが気になる

完全にドツボにハマりました。

試験中に時間が足りずパニックになる男性
実体験:時間が足りず焦りがヤバい…

❌ 時間切れ

こうなれば結果は当然、

時間が足りず、回答も当てずっぽう、
埋められず空白の箇所も…

といった散々な結果となってしまいました

分からないのではなく、時間が足りない

こんなことは予想していませんでしたが、
これは実際に受験してみて得られたこと
でもあります。


本番対策で有効な練習方法はこちら👇

午後試験は戦略が命

チェス盤を眺めて戦略を練る男性

では、実体験をもとに私が考える

午後試験で重要なこと

とは、

時間配分を含めた戦略を練っておく

ということです。


① 問題選択のルールを決める

先に書いたように、私の一番のミスは

問題を途中で変更した

ということです。

本番での不安と緊張は半端じゃありません。

周りを眺めると、みんなスラスラと
解いているように見えます。

焦りと不安から、

「選ばなかった問題のほうが
 簡単だったんじゃ…」

という考えが頭によぎると思います。

時間を気にして頭を抱える男性

ここで重要なのは本番で迷わないよう

あらかじめルールを決めておく

ということです。

おすすめルール

  • まず5分程度で全体を見る
  • 難しそうなら即切る(以降見ない)
  • 一度選んだら変更しない

これだけで失敗率はかなり下がるはずです!


② 時間配分を固定する

例えば、

  • 問題1:30分
  • 問題2:30分
  • 見直し:残り

といったように、問題にかける
時間を固定しておけば、

解いている最中に時間が無くなる

といったことは避けられます。

③ 実戦形式で解く

これが一番重要です!

勉強しているとき、何となく
だらだらと問題を解いていませんか?

時間感覚を身に着けるには、

実際に本番と同じように
時間を計って解く練習をする

これしかありません。

時間配分の計画を立てている様子
細かくルールを設定する

勉強期間から本番を意識して

  • 時間計測をスタートする
  • 問題をざっと眺める(5分程度)
  • 解く問題を決める
  • 1問目に取り掛かる(30分程度)
  • 時間がきたら2問目に移る(30分程度)
  • 分からなかった問題+見直し

といったルールを設けて同じように解く
練習を繰り返して、
時間感覚を体に叩き込みましょう!

おすすめ勉強法

カフェオレを飲みながら勉強する

不合格だったため説得力がないかも
しれませんが、

今現在もやっている勉強法としては、

  • 参考書で問題を解く
  • 解説を読む

というシンプルな方法です。

ただし、

必ず本番を想定して
時間を計って実戦練習する

これを徹底しています。

前回のトラウマを克服して、
少しずつ時間にも余裕を持って
回答できるようになってきたと
実感しています。


実際にどれくらい勉強すればいいか、
👇でまとめてみました。

午後Ⅰ試験対策のまとめ

夕日に向かって飛び跳ねる若者たち

ネットワークスペシャリストの
午後Ⅰ試験は、

  • 知識だけでは足りない(最低限は必要)
  • 時間配分が超重要!
  • ルールを決めておく

そして何より、

本番を想定して 必ず時間を計って
実戦形式の問題を解く練習

を繰り返すことが重要です!

私自身、次回はこの反省を活かして

午後Ⅰ試験を突破して
ネットワークスペシャリスト取得!

を目標に勉強していきます。

これから初めて挑戦する人、
私と同じように一度落ちた人、

読んでくれた皆さんの参考になれば
とても嬉しいです!


参考記事

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