2025年、私はネットワークスペシャリスト試験を受験し、
午後Ⅰで不合格という結果になりました・・・
正直に言うと、
「知識不足で全く解けなかった」という感覚ではありません。
最大の敗因は、
時間配分ミスと実戦形式の対策不足でした。
これから受験する方に同じ失敗をしてほしくないので、
当日の流れ・心理状態・具体的な反省点をすべて公開します。
午前Ⅱは想定通り。むしろ手応えはかなり良かった
(午前Ⅰは応用情報に合格してから2年以内だったので免除されました)
午前Ⅱ対策は、通勤時間などのスキマ時間を使って
ひたすら過去問を繰り返しました。
いわゆる王道ですが、
結果としてこれはかなり有効だったと感じています。
過去問演習では 過去問道場 を中心に周回していました。
実際の本番では、
- 午前Ⅰ免除(応用情報合格による)
- フレッシュな状態で受験可能
- 過去問からそのまま出題された問題も多い
という好条件が重なり、
時間にも余裕をもって解き終えることができました。
途中退出して休憩に充てられるほどだったため、
午前Ⅱについては十分な自信を持って午後に進めました。
最大の敗因:午後Ⅰの「問題選択ミス」と焦り
ここから完全に流れが変わりました。
午後Ⅰは、最初に選んだ問題が
想定よりも難しく、手応えがかなり悪かったです。
最初は
「少し難しいが解けるだろう」
と判断して解き進めていました。
しかし、
- 設問の意図がつかめない
- 根拠となる記述が見つからない
- 解答の方向性に確信が持てない
という状態が続き、焦り始めました。
途中で問題を変更した判断が致命傷だった
ある程度時間が経過した段階で、
「この問題は厳しい」と判断し、問題を変更しました。
その時点では
「まだ挽回可能な時間ロス」
だと思っていました。
しかし現実は違いました。
問題変更後、
- 焦りで問題文が頭に入ってこない
- 同じ箇所を何度も読み返す
- ポイントとなる記述を見つけられない
完全にドツボにはまりました。
冷静に読めば拾えるはずの記述も、
精神的な焦りで処理能力が落ちていたと感じます。
午後Ⅱは「半々の手応え」だったが精神的ダメージが大きかった
午後Ⅰの手応えのなさから、
精神的にはかなりダメージを受けた状態で午後Ⅱに臨みました。
それでも
「切り替えるしかない」
と自分に言い聞かせて解答しました。
体感としては
手応えは半々といったところです。
ただし、午後Ⅰの出来を考えると、
仮に採点されたとしてもギリギリ届くかどうか、
というレベルだったと思います。
(※実際は午後Ⅰ不合格のため午後Ⅱは採点対象外)

改めてみても午後Ⅰの点数は酷いですね・・・
ですが恥を承知で公表します!
この悔しさ、情けなさをバネに次は必ずリベンジを果たします!
実際に受験して痛感したこと(重要な学び)
① 午後Ⅱまで集中力を維持するのは想像以上にきつい
高度試験は長丁場です。
午前Ⅱ → 午後Ⅰ → 午後Ⅱ
と続く中で、集中力の消耗はかなり大きいです。
これで午前Ⅰがあったらと思うと、午後Ⅱが始まるころにはヘロヘロです。
だからこそ、
午前Ⅰ免除の恩恵は想像以上に大きいと感じました。
体力的にも精神的にも余裕が生まれます。
※午前Ⅰが免除となるには
- 応用情報技術者合格
- 高度試験もしくは情報処理安全確保支援士試験いずれかに合格
- 高度試験もしくは情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ試験で基準点以上
のいずれか一つを満たしたうえで、ネスぺ申込時に申請が必要です。(これを忘れると無効)
② 応用情報合格者は間を空けずに挑戦すべき
応用情報に合格している(または予定している)なら、
午前Ⅰ免除期間を最大限活かすべきです。
知識が新しいうちに高度試験へ挑戦する方が、
- 記憶の定着
- 学習効率
- 精神的余裕
すべての面で有利だと実感しました。
また、
高度試験もしくは情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ試験で基準点以上
でも2年間午前Ⅰ試験が免除となるため、
もし合格できなかったとしても午前Ⅰだけでも基準点以上を満たしていれば
そこから2年間は午前Ⅰの対策が必要なくなります。
何としてでも午前Ⅰだけは基準点突破を目指しましょう!
③ 午後対策は「実戦形式」が必須(最重要)
これは今回最大の反省点です。
私は過去問自体は解いていましたが、
本番同様に時間を計った演習が圧倒的に不足していました。
その結果、
- 時間配分の感覚がない
- 問題選択の判断基準が曖昧
- 焦ったときの立て直しができない
という状態でした。
次回に向けて決めた改善策(具体)
次回受験では以下を徹底します。
- 午後問題は必ず時間を計って解く
- 本番形式(通し演習)を複数回実施
- 問題選択の方針を事前に固定
- 途中で問題変更しないルールを決める
また時間配分の感覚は、
知識ではなく「経験」でしか身につかないと痛感しました。
これから受験する方へ伝えたいこと
ネットワークスペシャリストは、
単なる知識試験ではありません。
特に午後試験は
- 読解力
- 判断力
- 時間管理
- メンタル
すべてが問われます。
私の敗因は明確です。
「対策不足」ではなく、
“実戦経験不足による時間配分ミス”でした。
同じ失敗を避けるためにも、
普段の学習から必ず時間を計り、
本番を想定した演習を積むことを強くおすすめします。
2026年の再挑戦では、
この反省をすべて活かしてリベンジする予定です。


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